【稼ぎたい方必見!!!】30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた!稼げる人稼げない人(著者:竹内正浩)


30代で年収3000万円を実現した300人に聞いた!稼げる人 稼げない人



●著者は過去の経験から、「何があっても自力で稼ぐ方法」を身につけなければならないと決意。その方法を身につけるためにはまず、実際に自力で稼いでいる30代年収3000万円の人間を、インタビューし、その思考や行動を研究しようと考え、その検証内容をまとめたのがこの本。

●毎月の平均読書量は9.8冊ということや、テレビの視聴時間が1時間未満など、よく自己啓発本で見られるように、読書量を増やせ!テレビを見るな!というのは、あながち間違いでないようである。印象に残ったインタビューでは「人生は1時間ということ−」という件。やはり、時間を無駄にしない意識は強い。人生には限られた時間しかないので、日々全力で仕事を行い、やらない事を見極め、全力で突っ走る。この考え方はやはり不変であると、改めて認識させられた。

●一見、違いがないように見えるのは、日々「違い」がもたらす、目に見える成果の差が、ほんのわずかしかないからです。しかし「違い」がもたらす、そのほんの少しの成果の差が、時間が経つことで、大きな差を生み出すのdす。
●①「変われる」という違い ②「本気で働く」という違い ③実現に至るまでの「手順」という違い
●30代で年収3000万円を実現した人は「変われる」人で、普通の人は「変われない」人だというわけです。
●なぜ人生を変えた経験をしているのかというと、普通に生きているだけだと、後継者でも無い限り30代で年収3000万円には到達できないらかです。
●「なぜ、普通の人は『変われる』人ではないのか?』①変わる必要がないから ②変わりたくないから ほとんどの人は、流れに身を任せた、受け身の変化を受け入れることに意外に慣れています。
●本当はもっと大きな夢や理想、ありたい姿を描いているにもかかわらず、「自分には無理だ」「自分にそんなことできるわけない」と思い込み、妥協し、望む人生を求めきれていないのではないでしょうか。
●本当は、人は今、この瞬間にも、自分が望む人生を求める決意をすることができ、また、同時に、いつでも動き始めることができる。
●ほとんどの人が、「人の役に立つ・貢献する」という態度を身につけきれてはいないのです。
●自分がどういう方向のことをやっていくのか、自分は何がやりたいのか。そこが重要で、その方向に絞って、全部の時間を投入していく。たいていの人は、余計なことをやりすぎ。
●人生は1時間とうことなんだよね。時計を見てごらん。60分。君は28歳だから、28分のところに針があるということなんだ。あと、32分しか残されていないということなんだよ。
長時間労働をすることは、価値のあることに使う時間の絶対量を増やすということ
●①大目標設定(具体的な期限と数値)②目標の細分化・ブレイクダウン・逆算 ③シミュレーション ④実行 ⑤フィードバック 「形容詞」を使うのが一番最悪。表現があいまいになる。
●経験値が高ければ高いほど、適切な判断ができるようになる。
●人の役に立とうと思って、目線や基準をとても高くもち、合理的に行動して長時間働き、家に帰っても勉強して自己投資するようなサラリーマンが、いつまでも低い評価のまま、下積みをしているはずはない。
●世の中に年収3000万円をいただくだけの価値を提供することを意識する。
●世の中で、問題はどこにあるのかということをいつもいつも見つける努力をしなければならない。
●同じことを考え続けるということには限界がある。問題は『どれだけ数をこなすか』というところにある。考える時間ではなくて、『考える数』が大事。
●世界は、あなたが想像している以上に、はるかにあいまいで、ゆるいところだ。(そんなことは実現できないと思っているだけで、実際にはよくわからない。やってみたら、うまくいくかも)という意味。