経験値による信頼感の差

今二人の営業マン(リフォーム会社)と話をしている。

一人は、50代前後。業界ではベテランの領域で、トークも手馴れた感じ。あとバブル時代を彷彿させるダブルのスーツをまとっている。 

もう一人は、40代前後。転職組のため、リフォーム業界一年半。ものすごく腰が低い。言葉遣いも丁寧。

※ベテランと新人、以降書いていきます。

当初、新人の印象がよかった。見積もりも詳細に明記し、非常に丁寧に仕事をしている感じ。しかし、僕は気になっていた。経験が浅すぎるので、頭の中の引き出しが少ない。○○なら、○○出来ると思いますよという説明が、本当かどうなのか信じることができない。

本日、ベテラン登場。のらりくらりとしているが、経験値からのプチアドバイスが随所にちりばめられていて、安心感がやはり違った。
ここまでの提案は新人と似たりよったり。しかし最後に、サプライズ提案。今回の見積もりには、含まれていないであろうと思っていたところまで、見積もりに含まれていたという心憎い演出。
素晴らしい。油断しているところに、ウォンツを刺激する提案をしてくるとは。

今日覚えたこと。見積もり時にはある程度余裕を持って提示する。そしてその余裕がある中で、プチサプライズをどんどん提案していく。