【あなたにとって仕事は何ですか?】仕事に幸せを感じる働き方(著者:横山信治)


仕事に幸せを感じる働き方


【読んでみた感想】
自己啓発書はあんまり好きじゃないけど、今低迷している時期なので、良い刺激になった。要は、どういう考え方で物事に取り組むのかってことやな。「7つの習慣」がわかりやすくなった感じ。自分でコントロールできないことに、不満を持っても仕方がない、時間の無駄だ。まさにそうです。

【ピックアップ】
〇会社で成果をあげている人、あげていない人、決定的な大きな違いは「不満とどう向き合っているか」

〇不満は自分以外のものに対して起こります。

〇90%の人は、自分の能力を実際より高く評価しています。

〇本当の自分は、あなたが考えている自分ではなく、周りから見た自分、上司から見た自分です。

〇今働いている会社に貢献せずに、お客様中心主義を唱えるのは間違いです。

〇経営者が求めているのは、現在の商品を工夫して売ってくれる社員です。

〇自分の力で会社を変えるのではなく、自分の力で自分を変えてほしい。

〇転職して成功するのは2つのパターン。
①今の会社で上位5%にいる人
②今の給与が半分になっても、本当にやりたい仕事をしたいと思っている人。

〇人間には、維持したい生活水準があります。この水準を保つためには「仕事」をしなければいけません。

〇サラリーマンで成功している人は、大半が好きな仕事をしていたのではなく、していた仕事を好きになったのです。

〇会社とはただの「ハコ」。このハコのなかで楽しく働けるのか、嫌々働くのかは、会社に対するあなたの考え方次第です。

〇「For You」の精神で行動すると自然と味方が増え、どんどん良い方向に流れていく。

〇人間が一番よいエネルギーを放出するのが、人のために何かを行ったときだからです。

〇環境が良くなければ、その環境で最高の力を発揮できる方法を考える。

〇あなたが「やろう」「やりたい」と思ったことは「できる」ことなのです。